●24日、中国の作家である魯国平氏は、中国の儒教が日本に与えた影響と、西欧文化が日本に与えた影響について自身の見解を発表した。写真は北京の孔子廟。
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月2日 7時10分
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訪日中国人が靖国神社で気付いた「反日」の矛盾―中国ネットユーザー
2014年4月1日、ある中国のネットユーザーが日本を訪れた際、これまでの認識を一変させた経験を、自身のブログにつづっている。
以下はその概要。
1].
民族のわだかまりを抜きにすれば、日本は確かに尊敬に値する国だ。
日本の戦後の急速な発展や、現在に至るまでの科学技術、世界に影響を及ぼす文化などは、称賛せずにはいられない。
靖国神社は戦犯が集められている場所だと思っていたが、実際に行ってみるとA級戦犯は14人だけで、
残りの多くは日本の平民が祀られており、そのなかにはなんと外国人も含まれていた。
一方、われわれの国はどうだろう。
抗日戦争の英雄を誰が供養しているのか。
存命の兵士は最低限の医療や生活の保障さえ与えられていない。
私は以前、日本は再び中国を侵略するのではないかと考えていた。
しかし、ここへ来て初めて、それが中国の思い過ごしだということがわかった。
中国政府は国内を統治する目的から、一般市民に仇や恨みといった日本への敵対心を植え付ける必要があるのだ。
これは古い冷戦時代の考え方だ。
現代の戦いは軍事力によって解決を図るものではない。
日本は経済、技術面ですでに中国各地の攻略に成功している。
中国人の盲目的な日本人への恨みは、扇動と自己への自信の無さからきている。
相手を敵に仕立てることは、自分が相手の実力を気にしている証拠なのだ。
実は、日本人は中国人をせいぜい「礼儀のない成り上がり者」としか見ていない。
2].
もう1つ私が驚いたのは、日本は中国と国交を樹立した後、長年にわたり中国に経済的な援助をしていたことだ。
1980年代は日本の巨額の経済援助もあり、日中は蜜月期を迎えた。
映画、テレビ、アニメなど大量の日本文化が、世界を見始めたばかりの中国人の目に飛び込んできた。
私の両親は当時の日本の映画に詳しく、私は任天堂のファミコンやドラゴンボールに夢中だった。
民族のわだかまりは怖くない。
怖いのは相手の長所を見極められず、学ぶことをしない民族だ。
清朝末期には「師夷長技以自強(西洋人の進んだ技術をもって自国を強くする)」をスローガンに掲げていたが、今はどうだろう?
利益を争い、互いに毒を盛り合う民族に、未来はない
のだ。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年3月27日 23時0分
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<中華ボイス>
日本を発展に導いたのは「西欧文化」、
保守的な儒教では国が滅亡する危険性も―作家
2014年3月24日、中国の作家である魯国平(ルー・グオピン)氏は、中国の儒教が日本に与えた影響と、西欧文化が日本に与えた影響について自身の見解を発表した。
魯氏は、
「日本は中国の儒教を数千年学んだが、その名を世界にとどろかせることはなかった。
ところが、西欧文化を数十年模倣しただけで世界の強国にまで上り詰めた。
これはなぜなのか?
西欧民族は典型的な海洋民族で、視野が広いイノベーターと言える。
彼らは冒険を好み、オオカミのような勇敢な性格を持ち合わせている。
チャンスを逃すことはしない。
一方、中国の保守的な儒家思想は、中国を滅亡に導く危険性すらあった。
一部では儒教により中国は数度の滅亡を経験しているとの説も指摘されている。
歴史とは、これらの教訓を心に刻むことだ」
と発言している。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年5月1日 7時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87426&type=0
日中が戦ったらどうなる?=香港人の7割が「中国は再び負ける」―中国メディア
●30日、中国の軍事情報サイト・西陸網は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(中国語電子版)の記事を引用し、香港人を対象にした「日中開戦」に関するアンケート調査で、7割が「中国は再び負ける」と答えたと伝えた。資料写真。
2014年4月30日、中国の軍事情報サイト・西陸網は、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(中国語電子版)の記事を引用し、香港人を対象にした「日中開戦」に関するアンケート調査で、
★.7割が「中国は再び負ける」
と答えたと伝えた。
香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、
●.9000人を対象に行った調査で、
★.「中国が勝つと信じて疑わない」と答えた人は1割に満たず、
★.2割近くが「分からない」
と答えたという。
記事では「調査結果は香港人の論理的で客観的な一面を示すものだ」とした一方で、
「対照的なのは、中国本土のネットやメディアで、行き過ぎた自信と誇りからくる言論があふれていることだ」
と指摘。
経済・軍事の台頭やナショナリズムの沸騰を受け、多くの中国人が日本に対し
「取るに足らない」
「感単にあしらえる」
とみていると伝えた。
』
【輝かしい未来が描けなくなった寂しさ】