2014年3月21日金曜日

笑っていいとも 安倍首相のテレフォンショッキングの本編、タモリと安倍首相の貴重なトーク

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【笑っていいとも】テレフォンに安倍首相!

 公開日: 2014/03/20
【完全版】笑っていいとも 安倍首相のテレフォンショッキング
https://www.youtube.com/watch?v=UjIMS...


レコードチャイナ 配信日時:2014年3月21日 18時48分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85340&type=0

安倍首相が「笑っていいとも」に出演
=「辞めていいとも!」「彼は『開かれた人』」―中国版ツイッター

 2014年3月21日、安倍首相がフジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのコーナーにゲスト出演したことに、中国ネットユーザーが注目している。

 安倍首相は12時29分ごろに登場。
 およそ18分間にわたり司会のタモリさんと軽快なトークを繰り広げた。
 途中には、番組が用意したイチゴを食べる場面も。
 最後に次回のゲストの木村拓哉さんと電話で話をし、午後1時前にスタジオを離れたという。

 このニュースに、中国版ツイッターには多数のコメントが寄せられている。以下はその一部。

●.「モーニング娘の安倍じゃなかったのか!?」
●.「初めて安倍さんが可愛いと思った」

●.「安倍さんは辞めていいとも」
●.「木村は好きだけど、安倍は嫌い」
●.「実は日本のメディアは、安倍首相を大いに助けている。
 国民に安倍首相への親近感を抱かせ、世論が自由で政治が透明であるかのような偽りのイメージを抱かせている。
 日本のメディアによるこのような洗脳は非常に優れている」

●.「習近平主席も『快楽大本営(※中国の人気バラエティー番組)』に出演して」
●.「国の指導者がバラエティー番組に出演するなんて。中国では100年は起きないことだ」
●.「彼には嫌気がさす。
 ただ、このことは彼が“開かれた人”であることを証明している」






 公開日: 2014/03/20
【完全版】笑っていいとも 安倍首相のテレフォンショッキングの本編、タモリと安倍首相の貴重なトークです。(当­日)


サーチナニュース 2014-03-24 05:30
http://news.searchina.net/id/1527608

安倍首相の「笑っていいとも」出演に、中国で非難の声「パフォーマンスだけは達者だ」=中国ネット

 安倍晋三首相は21日、フジテレビのバラエティー番組「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのコーナーにゲスト出演した。
 現役の首相としては初のことだという。

 安部首相によるバラエティ番組出演は日本国内でも波紋を呼び、一部報道によると「“辞めていいとも!”と書かれたプラカードを持った人らが大勢集まり騒然となった」という。
  中国では「安部首相は軍国主義を復活させようとしている」などと批判されており、日本の「右傾化の象徴」として忌み嫌われている。

 今回、安部首相が「笑っていいとも」に出演したことは人気取りのためのパフォーマンスだったのではないかとして、中国で改めて非難の声が高まった。
  中国大手検索サイト百度の掲示板を覗いてみると、やはり中国人ネットユーザーたちの安倍首相に対する反感は強く、
「安倍首相が何をやっても好きになれない」、
「安倍という二文字を見るだけで煩わしく感じる」
などのコメントが。
 東シナ海をめぐる対立で、中国に対して一歩も引かない安部首相は中国で相当嫌われている様子がうかがえる。
  さらに、安倍首相が次回出演予定の木村拓哉と電話で話をしたことに注目し、
「木村拓哉を巻き添えにするのはやめろよ! この種のパフォーマンスは見るに堪えない」、
「まったくパフォーマンスだけは達者だな」
など、バラエティー番組や木村拓哉を利用して“自らの人気を高めようとしている”と非難するコメントも多く寄せられた。
  現役の首相がバラエティー番組に出演するのは異例のことだが、共同通信によると民主党の大畠幹事長も安部首相のテレビ出演を批判しており、この点では中国の多くのネットユーザーと意見が一致したようだ。


 パフォーマンスであろうと、首相がバラエテイー番組に出演したのはこれがはじめてなら、いろいろ非難をうけることになるであろう。
 しかし、これが「前例」を作ったことだけは確かである。
 今後、この前例がどのように利用されていくのであろうか。
 「出ないより、出たほうがいい」
ことは決まっていることは確かである。
 政治というのは前例を取り崩して新たな形の「何か」を求めていくものである。
 それができる政治家と、「前例なし」の旧態システムに逃げ込んでいる政治家とのスタンスの違いが明日をいどう変えていくのかの分岐になるかもしれない。
 でも政治の明日のことは誰もわからない。