2014年3月28日金曜日

8年で366倍!米国の高校に留学する中国人が激増:チャンスがあれば外の世界を見てみたい

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レコードチャイナ 配信日時:2014年3月28日 12時13分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85663&type=0

8年で366倍!米国の高校に留学する中国人が激増―中国メディア


●26日、米国の本科(4年生大学)以下に在学中の中国人留学生が急増している。写真は米国ニュージャージーの小学校。アジア系の子供が多い。

 2014年3月26日、中国教育在線はこのほど、留学者の動向に関する報告(2014)を発表した。
 同報告によると、本科(4年生大学)以下の在学中の留学者が急増しており、特に海外の高校や中学に留学する人の数が増加の一途をたどっている。
 米国の私立高校に在学中の中国人留学生の数を例にすると、2005年の65人から、13年の2万3795人と、8年で366倍になっている。
 人民日報が伝えた。

 留学者の低年齢化が進む一方、海外の大学の修士課程に進む留学生の比率は顕著に減少している。
 海外の4年制大学に進む留学生の増加や海外の高校に通う留学生の急増に伴い、中国の高校の国際クラスが急速に発展を遂げている。
 同報告によると、現在、中国の留学産業の規模は約2000億元(約3兆3000億円)に達している。
 うち、言語学校が占める割合が多く、留学試験に備えるための塾の市場規模も約300億元(約5000億円)に達している。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月5日 13時59分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86055&type=0

英国の大学院は留学生に占領されている!
4分の1が中国人―英紙


●3日、英国の大学院で中国人留学生の占める割合が23%に達している。写真はロンドン。

 2014年4月3日、英国高等教育財政審議会の統計によると、英国の大学院教育はほぼ留学生に「占領」された状態にあり、そのうち中国人留学生の占める割合が23%に達していることが明らかになった。
 環球時報が伝えた。

 2日、英紙デイリー・メールによると、英国の質の高い教育レベルが世界中の留学生を引きつけており、
  開設されている大学院の講義のうち、4分の3の学生が外国人。
 そのうち、英国の大学院で学んでいる中国人留学生の数は昨年で2万8300人、前年に比べ9ポイントも増加した。
 中国人留学生の多くは数学やメディア学などで、エンジニアリングやビジネス、建築といった専攻も人気だ。

 中国人留学生の割合が大幅に増加したことで、南アジアからの留学生が大幅に減少している現状にある程度は良い影響をもたらすとみられている。
 英国はかつてインドやパキスタンなどの南アジア諸国の学生が最も理想とする留学地であったが、最近では厳重なビザ制度や卒業後の英国での就職を禁止していることなどの影響もあり、英国留学の魅力が薄れつつあり、割合としては50%ほど減少している。




【輝かしい未来が描けなくなった寂しさ】




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