2014年3月28日金曜日

大阪、外国人労働者数は過去最多、中国人が半数:日本で暮らす中国人が最も恐れているものとは?

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レコードチャイナ 配信日時:2014年3月27日 21時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85643&type=0

大阪、13年の外国人労働者数は過去最多=中国人が半数―日本メディア


●26日、大阪労働局が発表した統計によると、2013年10月末時点の外国人労働者数は約3万8000人で、過去最多となった。国籍別では中国が最も多く、約半数を占めた。写真は大阪。

 2014年3月26日、大阪労働局が発表した統計によると、2013年10月末時点の外国人労働者数は約3万8000人で、過去最多となった。
 国籍別では中国が最も多く、約半数を占めた。
 中国新聞社が伝えた。

 大阪府内で働く外国人労働者数は3万8127人で、前年同期比7.1%増えた。

 国籍別では、中国が最も多く1万8783人で、全体の49.3%を占めた。
 以下、ブラジル(3041人)、ベトナム(2782人)、韓国(2454人)の順。

 産業別にみると、製造業や卸売・小売業、宿泊業などが多かった。

 外国人労働者を雇用する企業は8458社で過去最多。
 前年同期比は6.8%増。



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月30日 7時27分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85750&type=0

日本で暮らす中国人が最も恐れているものとは?それはまさかの…―中国ネット


●28日、日本で暮らす中国人が中国のネット掲示板に立てた「日本で最も恐ろしいものは何か」と題したスレッドが、ネットユーザーの間で話題になっている。写真は東京。

 2014年3月28日、日本で暮らす中国人が中国のネット掲示板・天涯社区に立てたスレッド
 「日本で最も恐ろしいものは何か?」
が、ネットユーザーの間で話題になっている。
 その内容は以下の通り。

 日本で生活するようになって1年が過ぎた。
 異国の地で暮らす私にとって、最も恐ろしい存在は何か。
 それは私の周囲にいる中国人だ。

 来日前、私は言葉の問題から日本での生活や仕事に大きな不安を抱いていた。
 だが、実際に日本に来てみると、日本人はとても親切で、どんなことでも優しく丁寧に教えてくれる。
 困ったことがあったら、周囲の日本人に助けを求めればよかった。
 職場の日本人の同僚も同じだ。
 日本語のよく分からない私に、なんとかして仕事を覚えさせようと必死になって説明してくれた。
 後になって同僚に
 「なんであんなに一生懸命教えてくれたの?」
と聞くと、
 「私の教え方が悪いせいで、もしけがでもしたら、君に申し訳ないじゃないか」
との返事。
 同僚たちと私は時に冗談を言って笑い合うが、政治の話はしない。
 私が病気になった時は、本気で心配してくれた。
 今でも
 「体は大丈夫か?無理をするなよ」
と気づかってくれる。

 それに比べて私のそばにいる中国人の同僚はどうだ。
 中国人同士助け合おう」なんていう気持ちはさらさらなく、
 「私のことはほっといてくれ。私も君のことにはかかわらないから」
が口癖。
 ある時、彼が落とした財布を拾って渡した。
 彼は「ありがとう」を言わないどころか、私のいないところで
 「あいつ、俺の財布を拾ったところを他の人に見られたから、仕方なく俺に戻したんだぜ」
と言いふらしていた。
 なぜ中国人が中国人を陥れようとするのか、私には理解できない。

 もういい。
 私は下手くそな日本語とジェスチャーを使ってでも日本人と仲良くする。
 中国人とは付き合わない。
 だって、怖いから。



レコードチャイナ 配信日時:2014年3月28日 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85668&type=0

日本にいったい何が、発展途上国に起きるはずの「富裕層移民」、なぜ先進国・日本で発生するのか―華字紙


●27日、日本華字メディア・日本新華僑報網は、日本の富裕層で海外移民が広がっていると伝えている。写真は東京。

 2014年3月27日、日本華字メディア・日本新華僑報網は、日本の富裕層で海外移民が広がっていると伝えている。

 3年前にシンガポールに移住した日本人経営者は、
 「日本の高齢化は日増しに進んでおり、私たちが国に支払った税金はみな年配者を養うために使われ、国の発展に回す余裕などない。
 アベノミクスや2020年東京五輪などと世間はにぎわっているが、長期的に見れば何の意味もない。
 経済を理解している人間であれば、日本経済がすでに後戻りできないほどに深刻な状況であるとわかる。
 そのため、資産を海外に移す必要がある」
と語っている。

 このような考えはこの男性に限ったことではなく、日本の富裕層で増えている。
 中国で富裕層の移民が増加していることからもわかるように、通常、富裕層は発展途上国から先進国に移民する。
 移民先であるはずの先進国・日本で、富裕層の流出は由々しき事態だといえるだろう。
 富を最も生み出すはずの富裕層が海外に流出すれば、日本にとっては大きな損失となる。
 その損失を補うために国内の富裕層に厳しい条件を突きつけ、さらなる流出を招くという悪循環が生まれる。
 これが日本の衰退を招く危険性もあると専門家は指摘する。

 会社と共にカナダに移住した日本人エンジニアは、
 「日本での給与は月の支給額が100万を超えるのに、さまざまな名目の税金で40%は引かれてしまう。
 カナダでは全部合わせても20%の負担だが、福利厚生は日本と変わらない。
 日本に残るべきか、海外に出るべきか、言うまでもないだろう」
と話している。
 賢い鳥は木を選ぶというが、優れた鳥が次々に飛び去る日本という木は、朽ちる道をたどっているのかもしれない。